企業ブランドを高める”ホワイト企業マーク”
働き方改革が叫ばれている今日。「社員の働き方を重視したい」「社員が健康に働ける環境づくりを」「人材確保が難しい今日、何とか応募者数を増やしたい」と多くの企業が、自社の状況を見つめ直し、様々な改革を進めています。言わば、ブラック企業が心を入れ替える時代です。
「働き方改革をよりよく進めたい」「自社はホワイト企業だと認知してもらい」そうなるための手段の一つが「ホワイト企業マーク」の取得です。
ホワイトマークとは??
働き方改革を実践している企業が取得するべきマークで、厚生労働省や経済産業省が認定し、公表する制度です。
ISO の代わりとなり、注目度は年々増しています。企業の様々な取組みや特色ある活動状況をアピールするためにも、様々なマークの取得・活用が有効です。
ZEROBASEで は、働き方改革を進められる企業様がマークを取得できるよう徹底サポートいたします!
ホワイト企業マーク取得メリット
- 採用力の強化
- 従業員の満足度と定着率向上
- 生産性の向上
- 企業イメージ、顧客満足度の向上
1.採用力の強化
ホワイトマークを取得する最大のメリットは、就活生や求職者に対して優良な労働環境で従業員を大切にしている企業であることを示すPRになることです。
経済産業省が2016年度に行った調査によると、『従業員の健康や働き方に配慮している企業を望む』と回答した学生は4割を超えており、その企業で安心して長期間働けるかという点は、就活生にとって大きな関心があることがわかります。
選ぶ立場の採用から、選ばれる会社となる採用活動のための、魅力あるアピールポイントとしてホワイト企業認定取得は注目を集めています。
大企業でなくとも、従業員が働く環境が優れている企業であるとPRできれば、就職希望者数が増えることが期待できます。
2.従業員の満足度と定着率向上
ホワイト企業マークには取得の指標に、「ワーク・ライフバランス」「人材育成/働きがい」「健康経営」などの項目があります。
取得するためには、必然的に労働環境を整備するためのさまざまな施策を考えて、実施していくことになります。
その取り組みの一つひとつが労働者にとっても働きやすい環境というメリットとなっていきます。また、従業員全員がより良い組織をつくるための取り組みの実践を続けることは帰属意識やモチベーションの喚起にもつながります。
ホワイト企業で働いているという納得感が、人材定着率の向上に寄与し、従業員の定着率が向上することは、企業においては採用コスト、育成コストなど、組織づくりで重要な部分での経済的、時間的、人員的な様々なコスト減となり、企業としてのメリットは大きくなります。
3.生産性の向上
ホワイト企業マークを取得できるということは、継続的に労働者の安全と健康、仕事で活躍できる環境、個人が尊重されている企業だということです。
労働者が安心感と健康な心身をもって働ける労働環境が整備され、そのための取り組みの改善・継続に尽力する企業であれば、取組の結果、生産性の向上につながることが考えられます。
4.企業イメージ、顧客満足度の向上
ホワイト企業認定企業には、事業運営のさまざまなシーンで活用できる認定マークが付与されます。企業のホームページやパンフレット、採用時の求人広告などで認定マークを活用していけば企業イメージの向上が図れます。
また、ホワイト企業マークを取得していることにより、顧客にもアピールすることができ、顧客満足度の向上が期待できます。
ZEROBASEが取得サポートするホワイト企業マーク一覧